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2007/06/12 (Tue.)

FZと新ARがキタw

author : しゃち

ぇ~、最近多忙につきなかなかTZのレビューがはかどらないしゃちです(汗
そんな中で遂に待望のtype Fとtype AのSanta Rosaモデルがリリースされました。

VAIOホームページ "個人向けVAIOパーソナルコンピューター新製品発売のご案内"
http://www.vaio.sony.co.jp/Info/2007/products_0612.html

VAIOホームページ "法人向けVAIOパーソナルコンピューター新製品発売のご案内"
http://www.vaio.sony.co.jp/Info/2007/products_0612_biz.html

今回はSanta Rosaプラットフォームへの刷新type Fでのブルーレイ採用がトピックでしょう。
type F [FZシリーズ]及びtype Aはどちらも全てのモデルでフルSanta Rosaスペックを実現しています。
全機種FSB800MHz仕様のPM965 Express及びGM965 Expressチップセットを採用し、
CPUは全機種Core2 DuoT7100(1.80GHz)からT7700(2.40GHz)まで用意。

グラフィックはARがNVIDIA GeForce 8600M GTを、
そしてFZではランクが1コ下のNVIDIA GeForce 8400M GTをそれぞれ搭載。

従来はモデルは例えばAR92だと7600 GTでAR82はGeForce 7600だったりと、
モデルが下がるとGPUのコアのグレードも落とされていましたけど、
今回は上位モデルはVRAM256MB下位モデルはVRAM128MBという構成に変わり、
グラフィックのコアが落とされる事が無くなったのは下位モデル購入の人には嬉しいですね。

無線LANに関しては全機種で11a/b/gに加えて11a/b/g/n搭載モデルを用意。
ちなみに無線LANに関してはminiPCIもIntel製の4965ABGNを搭載していますので、
新Centrinoの認定もしっかりと受けています。

HDDに関してはさほど変更は無いものの、容量アップは若干はされている様です。
また、光学ドライブに関してはいよいよtype Fでもブルーレイが選べるようになりました。
いよいよVAIOもtype R master、type L、type A、type F、type Xと家庭内での利用が想定される、
ほぼ全てのコンピューターでブルーレイモデルが選べる様になったという事になります。
これはブルーレイ本家の一角としては普及に更に弾みがつくでしょうね。

筐体が一新されてパームレストの色が白と黒の2色になった新しいtype F、
そして筐体はそのままなものの、内部構成を全面刷新して更に魅力的になったtype A、
どちらもVAIOの屋台骨を支えるには十分な性能を持ってリリースされた事を歓迎したいと思います。

13:59