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2006/01/09 (Mon.)

2006年VAIO新モデル

author : IceSeed

すでにしゃちさんがほとんどのことについて書かれているので、それ以外で。
基本的に共通するのは、マイナーチェンジによる基本スペックの強化と地デジチューナー搭載でしょうか。
Type Mだけ前回に引き続いて今回も新型チューナーが載せてもらえないという冷遇ぶり…
本当に微妙なモデルになりつつあります。

大きいのはType X Livingの発売日が前倒しになったこと。
これでようやくXビデオステーションと組み合わせて使うことが出来るように。
とは言え、未だXビデオステーションの最高ビットレートが6Mbpsという謎仕様なのが…
早くマニュアル設定か8Mbpsをできるようにして欲しいものです。

Type Tはまたしてもプレミアムブルーが1000台限定で復活。
前回はラメが強すぎて…という感じでしたが、今回も同じになるのでしょうか?
他には新カラーリングとしてカッパーが追加。
一番大きい追加項目は地デジワンセグチューナー対応ということ。
これで地デジの視聴・録画が可能になります。
コピーワンスが…なので、録画して見たら消すという使い方メインになりそうですが。
Type TはTXシリーズが出たときに欲しいと思ったのですが、X505とどうしても用途が被るんですよね。
まあ、X505/SPは外装の修理代がやたらと高いので、別途モバイルマシンがあっても良いのですが、置き場所が…

Type Sは…今のところSZの公式発表は無く、マイナーチェンジ。
おそらく次はSZが待っていると思うので、今すぐ欲しい人以外見送った方が正解かもしれません。

新型ルームリンクVGP-MR200は…ほとんど前モデルのVGP-MR100と変わりません。
大きな違いは地デジのDTCP-IPをサポートし、ネットワーク経由で他の場所で見ることが出来るようになっている点です。
以前のColumsで書いたとおりDTCP-IPを介してもコピーワンスはそのままなので、この映像を録画してもプロテクトが外れるということはありません。

インターネットテレフォン「マウストーク」VN-CX1はskypeによる通話機能をマウスに内蔵したものです。
二つ折りの風変わりなマウスになっていて、展開した姿は携帯電話のようです。
マウスとしての使い勝手がどうなのかは気になるところではありますが、なかなか面白そうな製品です。

まあ…地デジ対応以外は非常に地味なマイナーチェンジにとどまっている今回のモデルチェンジ。
個人的にはSZが気になって仕方ないのですが…

23:09